環境・国際研究会
(IIEJ=International Institute of Environment Japan)
■目的
環境保全と国際交流に貢献することを目的とした非営利の民間公益団体です。
社会、経済活動の高度化に伴い、環境汚染及び自然破壊が生じています。身近な環境から地球環境を保全し、豊かな自然環境を将来の世代に継承していくことが必要です。
世界の人々と交流し、人間と自然が共生できる持続可能な地球社会を築くことが私たちの願いです。
市民や企業、行政、大学の人など皆さん一人ひとりの協力をいただき、共に考え、活動していきたいと考えています。
活動は身近なところで考え、地球規模に進めていきます。
■沿革
1992.12 環境・国際研究会 設立
1993 「環境・国際研究会誌」発刊(不定期)
国際交流自然観察会開催
荒川クリーンエイド参加(実行委員)
環境国際セミナー開催
1994 国際交流自然観察会開催
中国の自然と環境シンポジウム(市民フォーラム2001実行委員)
中国の環境団体の自然之友代表梁従戒氏を招聘(同上)
環境教育シンポジウム全国会議
(環境庁、市民フォーラム2001実行委員)
環境国際セミナー開催
荒川クリーンエイド参加
1995 国際交流自然観察会開催
環境教育シンポジウム全国会議
(環境庁、市民フォーラム2001実行委員)
環境教育シンポジウム東京会議
(板橋区、環境庁他共催、実行委員)
環境教育シンポジウム日野会議
(日野市、みずとみどり研究会、環境庁他共催、実行委員)
中国北京の環境関係者と交流
日中友好環境保全センター全浩氏と
環境教育シンポジウム開催案合意
環境国際セミナー開催
荒川クリーンエイド参加
1996 国際交流自然観察会開催
日中共同環境教育シンポジウム北京大会
(日中友好環境保全センターに於いて)開催*
環境教育シンポジウム全国会議
(環境庁、市民フォーラム2001他実行委員)
環境教育シンポジウム板橋会議(板橋区他実行委員)
いたばし水と緑の会設立に参画
荒川クリーンエイド参加
1997 国際交流自然観察会開催
荒川クリーンエイド参加
環境教育シンポジウム全国会議
(環境庁、市民フォーラム2001他実行委員)
板橋環境会議(板橋区他実行委員)
日中共同環境教育シンポジウム東京会議共催*
1998 環境教育シンポジウム全国会議
(環境庁、市民フォーラム2001他実行委員)
環境教育シンポジウム板橋会議(板橋区他実行委員)
日中共同環境教育シンポジウム北京会議共催*
日中環境教育研修会(北京)共催*
荒川クリーンエイド参加
1999 環境教育プロジェクト(環境庁、市民フォーラム2001他実行委員)
板橋環境会議(板橋区他実行委員)
日中環境教育研修会(北京)**
2000 板橋環境会議(板橋区他実行委員)
日中環境教育研修会(北京、武漢)**
2001 日中環境教育研修会(北京、西安)**
「参与式環境教育活動指南」出版**
2002 日中環境教育研修会(西安)**共催
2004 日中環境教育研修会(重慶)
中国と水質調査の協力−水環境教育(北京、西安)
2005 中国と水質調査の協力−水環境教育(北京)
2006〜2008 中国と水質調査の協力−水環境教育(北京及びその他の地域)
*日中共同環境教育シンポジウム日本側組織委員会が実施
(環境・国際研究会は構成団体(実行委員))
**日中環境教育協力会が実施
(日中共同環境教育シンポジウム日本側組織委員会を改名改組,
環境・国際研究会代表が参加)
イベント参加
1993〜1998 北区区民まつり
1993〜1998,2004 北区社会福祉協議会のお祭り(おちゃのこ祭祭)
調査
1995 イギリス(開発教育協議会(DEC),
オクスファム(WID/GAD/ジェンダー教育)、自然公園)
1996 バングラデシュ(NGO、WID/GAD関係)
1999 タイ(NGO、WID/GAD、環境教育、環境保全)
2004 身近な水質一斉調査(日本国内5地点、中国北京、チベット、西安)
2005 身近な水質一斉調査(日本国内4地点、中国北京)
24時間水質調査協力(中国北京)
中国の環境教育活動(NGO)
2006〜2008 身近な水質一斉調査(日本、中国北京及びその他の地域)
他の主な活動
1993〜1998 自然公園作り研究会
(1999東京都北区立赤羽自然観察公園となる)
1994〜 砒素汚染関係(文献調査等)
フェアトレード研究会参加
2004〜 持続可能な開発のための教育(ESD)の国際ネットワークプロジェクト
(ESD-J団体会員として)
■活動内容
○普及啓発
会誌の発行(テーマ:環境保全、環境教育、国際交流・協力、市民参加)
環境教育(自然観察会、研究会、講演会、研修会などの開催)
持続可能な社会のための教育(ESD)
多文化交流・日本語教育
環境及び国際交流に関する図書や調査報告書等の発行、販売
環境調査や保全関する物品等の販売
○調査
環境調査(地下水、河川、ゴミ、NGO活動のような科学的及び
社会的な調査・報告)
国際交流・国際協力に関する調査
○研究・シンクタンク
環境及び国際交流・国際協力に関する研究
研究発表会、シンポジウムの開催
環境及び国際交流情報の収集、解析
及び市民・行政・企業への提供、提言
○コンサルティング
環境及び国際交流・協力に関するコンサルティング
○国際協力・国際交流
○環境図書館の設立 など
■入会・寄付
会の活動目的内容に賛同された方は入会してご支援ください。または、寄付をお願いします。入会された方には環境・国際研究会誌(不定期)が届きます。
賛助会員 年会費 3,000円以上
振込先 郵便振替 00140−3−566390 宛名 環境・国際研究会
■連絡先
環境・国際研究会
International Institute of Environment Japan
Email:
info@iiej.org
日中環境教育協力会(同上)
■印刷物
●中国の環境教育と日中交流
(日中共同環境教育シンポジウム報告書),1998年
●日中環境教育研修会報告書1999年版(付録1998年版)
●日中環境教育研修会報告書2000年版
●参与式環境教育活動指南(中国語),中国環境科学出版社発行,2001年