雨水浸透と土壌流失(環境教育案)〜日中環境教育協力〜
日本環境教育学会で発表内容の概要(2003年6月)
小寺正明(環境・国際研究会)荒城義雄(全国環境教育・環境学習研究協議会)
助成:立正佼正会 一食平和基金
対象:主に教員
内容:参加型の環境教育
状況:中国の北西側の環境は、
(1)乾燥している、
(2)森林や草が少ない。
■材料
○植物の根の代わり:
椰子の網,紙の網目クッション材,グリーンマット,乾燥した水苔,濡れた水苔
○土:赤玉土、培養土、腐葉土
■方法
○土壌、水苔など材料を色々組み合わせて、水をかけて流失の程度を調べる。
■結果のまとめ
○条件を変えて行った結果を整理する。
■結果から分かること
○土壌が、植物の根の代わりの水苔、マット等で絡ま っていると流れない。
○土壌が湿っていると流れにくい。